
外もだいぶ暑くなってきてあまり外出はしたくない~。
こんな日はクーラーの効いた部屋でゆっくり本でも読みたい。
けど読書はひさしぶりだしどんな本を読もうかな~?
暑いから少しひんやりできるようなホラー小説?
それともじっくり読み込みこめる推理小説にしようかな。
夏といえば学生の頃は夏休みの宿題をするために図書館によく行ってました。
周りに勉強している人がたくさんいるので集中しやすいといえば集中しやすいのですが…。
休憩がてら図書館の中を散策し始めると、気がつけば立ち読みでいつのまにか時間がたってしまう…。
図書館って普段見ることのない図鑑とか百科事典とかついつい見てしまうんですよね。
まぁでもおかげで活字にはずいぶんなれることが出来ました。
暑い時には図書館で読書!
この暑い時期だからこそ読んでおきたい小説をご紹介します。
◆おすすめ5選
講談社より発行されている森博嗣による推理小説のシリーズ『S&Mシリーズ』の一冊。
同級生で同僚の喜多北斗に誘われ、彼の在籍する「極地環境研究センタ」を訪れた犀川と萌絵。極地研では、氷点下20度という低温の状態で様々な実験が行われていた。犀川たちが訪れたその夜、衆人環視かつ密室状態の冷たい実験室の中で、男女2人の院生が刺殺体となって発見される。殺害された2人と犯人はどのようにして実験室に入ったのか。(ウィキペディアより)
大手生命保険会社「昭和生命」の京都支社で保険金の査定業務を担当する主人公・若槻慎二は、保険加入者である菰田重徳からの呼び出しにより菰田家を訪問する。そこで、菰田家の子供(妻の連れ子)が首を吊った状態で死亡しているのを発見してしまう。
事件の疑いが濃厚な事案であったことに加え、菰田家には以前にも自傷とも疑われる不可解な保険金請求があったことから、昭和生命は保険金の支払いを保留するが、重徳は執拗に支払いを求める。疑念を抱いた若槻は、一連の事件の首謀者を重徳と推測し、妻の幸子宛に注意を促す匿名の手紙を送る。(ウィキペディアより)

以上となります。
結構昔の本ばかりなんですけど読んでみたいと思う小説はありましたか?
個人的にはかなりのボリュームがあるのですが小野不由美さんの「屍鬼」の没入感がすごかったです。
西洋のゴシックホラーテイストと日本の山村特有の閉鎖的な空間描写が絶妙にマッチしています。
読み始めると本を置くタイミングがなかなか見つからなくて寝不足一直線でした。
もう少しゆっくり楽しめばよかったんですけど見事に屍鬼マジックにはまってしまいました。
だんだんと暑くなってきましたがこういったちょっと怖い話で涼をとるっていうのもなかなか良いものです。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。